理作さん、
小林先生がブログに書かれておられましたけれど、
すこしの酒量で効率良く酔えるという、
とても羨ましい体質に変わられたようです。
きっと、ダイエットのためにかなり節制して、
酒量も減らされてきた、その影響なのでしょうね。
理作さん、
わかります、社会への怒りがついヒートアップして、
その炎が、アルコールに引火して、
声のボリュームも上がってしまうのですよね。
なおかつ、書き物をたくさん抱えておられると、
話したいことを話せるチャンスに、思いっきり、
話したくなってしまうのかもしれないですね。
理作さん、
お話しを伺っていると、いつも、どんな話題でも、
ご自分に非常に正直でいらっしゃる方だなあと
感じるとともに、あらゆる問題に鋭く切り込まれるので、
ハッとさせられ、勉強になっています。
理作さん、
「ささやき女将」という有名な話法があります。
こそこそと耳元でささやいても、すかさず全員が注目する、
耳をすましてでも聞きたくなる、不思議な話法です。
理作さん、
以前、風邪で声の出なくなった笹さんとの
打ち合わせを覚えていらっしゃいますか?
あのとき、笹さんがお話しになる内容を、
師範方全員が、じっと耳をすませて聞きました。
理作さん、
きっと、ゴー宣道場は、どんな小さな声でも、
どんな弱った声でも、たとえ声なき声でも、
良き議論と公論形成のために、真剣に
聞き取ろうとする方の集まりなのだと思います。
理作さん、
わたしは、大衆居酒屋だってよいのです。
むしろそのほうがざっくばらんに話せるかもしれません。
でも、理作さん、
『小林よしのり』が、大衆居酒屋で天下国家を語る姿は、
日本にとってあまり良いことでないように、思うんです…。
「ああ、ついに、よしりんもあきらめて管を巻いてるのか…」
と勘違いされかねません。
だから、理作さん、
もう少しだけ、声のトーンを落としてお話しになられると、
さらにお声が届きやすくなるでしょうし、
全体にとっても、良い未来につながるのかなーと、おもいます。